鉄門だより

退任のあいさつ

最終講義


深山前教授による人体病理学の紹介

病理学には,人体病理学と分子病理学の二つの分野があります.どちらも面白い,やりいがいのある学問です.ここでは人体病理学について解説し,現在の研究についても紹介します.

人体病理学について

顕微鏡を持った医師-病理医は,病理診断科・病理部で個々の患者の病気と向き合っています.
人体病理学は,このような病理医の実践から基礎生命科学のテーマを発見し,また基礎生命科学の成果を取り入れて症例を解析する,より実践的な研究をしています.

EBウイルス胃がんの研究

最新情報は,Fukayama M et al. Thirty years of Epstein-Barr virus-associated gastric carcinoma. Virchows Arch. 2019 Dec 13. doi:10.1007/s00428-019-02724-4.を参照してください.

日本病理学会での活動
これまでの学術活動