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美山 優

助教

私は、2018年度(今春)に大学院の博士課程を修了し、4月から助教として日々の病理診断や学生教育、研究に従事しています。
博士課程では、尿路上皮癌の免疫微小環境をテーマとし、上部尿路上皮癌の臨床検体を用いた免疫組織化学的な検討や、そこから得られた知見をもとに、ヒト由来尿路上皮癌の細胞株と洗浄血小板を用いた vitro での検討を行いました。加えて、学術論文を批判的な立場で読み、必要な知見を効率よく得ることや、他の院生と研究内容を理解し助言しあうこと、系統立てて論理的な思考プロセスで研究を遂行することなど、今後適切な医療を提供していくうえでも大切な要素を学ぶことができました。
また研究と並行して附属病院での病理診断業務をこなし、在学中に病理専門医を取得しました。しかし経験した症例数は市中病院の先生方と比較すると微々たるものですので、現在は科学的な目をもって病理診断に勤しみ、診断力向上を目指しています。

当教室は若手が多く、活気に満ちています。一緒に病理学を究めましょう。

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近藤 篤志

大学院2年

私は大学院生で日々診断や研究を行なっています。東大病理では様々な専門領域の先生方がおり、診断や研究面で専門的なアドバイスをいただくことができます。また同期はそれぞれがプロフェッショナルな病理学者・病理医になるために全力で研究、診断にあたっており、皆熱意にあふれた方ばかりです。このように東大では研究、診断にあたる全員が情熱をもって真摯に病気に向き合っており、病理医として成長する上でこの上ない環境で研鑽を積ませていただいております。
私は東大病院病理部、国立がん研究センター、国立国際医療研究センターで病理研修し、各施設で希少な疾患も含め多種多様な症例を経験できました。このような研修で日々病理診断に触れてきましたが、病理学は学んでいけば行くほど、奥深く興味深い領域で、毎日が驚きの連続です。また病理の形態観察で疑問に思ったことや発見は、そのまま研究にもつながり非常にやりがいがあります。

これからメンバーに加わる皆様とともに一緒に学べることを楽しみにしております。