医学教育のためのCPC e-Learningの試み

当教室では,医学教育効果を期待し,CPC e-Learningの作成・これに対するアンケート調査を行っています.
新医師臨床研修制度におけるCPC (clinicopathological conference)レポート必修化に伴って,医師の生涯教育に対するCPCの重要性が再認識されていますが,従来CPCのみでは,参加医療従事者が限られる事,難易度の問題などから医療従事者に対する教育効果は十分とは言い難いのが現状です.このような集団カンファレンスのデメリットを補い,学習効果を高めるとして期待されている新たな学習法がe-Learningです.本研究では,e-Learningを利用して,院内でCPC情報に基づく教材を作成し,実際に研修医に対しCPC e-Learningを実施するとともに,CPCの理解・教育効果の有用性に関する無記名アンケート調査を行います.CPC e-Learningのファイルは,実際に東京大学医学部附属病院で病理解剖が行われ,かつ病院CPCの対象となった症例の臨床経過や病理解剖学的結果を基に作成します.CPC e-Learningは東京大学医学部附属病院内のみで閲覧可能です.
当ページをご覧の方で,当研究内容についてのお問い合わせがおありの際は,下記までご連絡下さい.尚,対象症例の御遺族の方で,対象から外れることをご希望の場合には,遠慮なくお申し出下さい.

研究についての問い合わせ先

研究責任者:牛久哲男
東京大学医学部・大学院医学系研究科 病因・病理学専攻
人体病理学・病理診断学講座
電話 03-5841-3341 ファクシミリ 03-3815-8379