概要
第100回日本病理学会総会の翌日である5月1日(日)に、東京大学に会場を移して、市民公開講座、および病理診断コンパニオンミーティングの開催を予定しています。病理診断コンパニオンミーティングの企画については、一般公募することにいたしました。それぞれの臓器病理に関する企画(診断病理学、病理学教育に関するもの、あるいは市民公開講座の形式も可)を期待しています。一企画、2時間の枠でお考え下さい。
下記の応募要項を参照の上、ふるってご応募下さい。
なお、企画の採択については学会会長に一任いただくことをご承諾お願いいたします。
応募は、下記の申し込みフォームに従って必要事項をA4、2枚までにまとめてご記入の上、事務局宛にメールまたはFAXでお送り下さい。締切は2010年8月19日(金)、採否結果は9月中旬頃に各応募者へご連絡いたします。
1.開催日時、会場
開催日は5月1日(日)。席数50名から300名の講演会場を使用する予定です。
2.講演者の選定
各ワークショップの演題は、オーガナイザーからの依頼による指定講演によるものとします。演者数および時間配分につきましては、オーガナイザーの先生にお任せいたします。 指定演者の内諾はオーガナイザーの先生よりお取りいただきますようお願いいたします。
3.海外演者を加える場合
旅費および宿泊・滞在費の補助は原則不可能ですが、詳しくは学会事務局に事前にご相談をお願いします。
4.日本病理学会の非会員を演者に加える場合
ワークショップの講演者として、日本病理学会の非会員を加えることも可能です。ただし、非会員演者の参加費は無料とさせていただきますが、旅費、滞在費、謝礼等はお支払いできません。また、会員である演者には各自、参加費のお支払いをお願いいたします。
5.講演言語について
ワークショップの講演者に海外演者(海外在住の日本人を除く)を加える場合は、講演言語は可能な限り英語にてお願いします。
(1) テーマタイトル(和文・英文) 例)新たな腺癌の亜型について New subgroup of adenocarcinoma
(2) コンパニオンミーティング名 腺癌研究会
(3) オーガナイザー(2名)について: 氏名・所属、連絡先、電話番号、FAX番号、メールアドレス
(4) 概要 : 400字程度にまとめてください。
(5) 使用言語 : 日本語
(6) 予定演者について: 氏名・所属、タイトル
(7) 予想される聴衆数(関連テーマでの実績があれば、聴衆数、反響などを記してください) 例)○○人:第○回○○学会年会、第○回○○学会においてコンパニオンミーティング 「○○○○○○○」を企画した実績があります。その際は○○人を収容できる会場を利用させて頂きましたが、開始時から立ち見が出るような混雑状況でした。○○の悪性腫瘍は最近注目を集めている新しい腫瘍概念で、新しいWHO分類にも取り上げられています。