概要
第100回日本病理学会総会を広く学会員の皆様に開かれたものにするため、ワークショップ企画の一部を一般公募することにいたしました。約10テーマを採択します。
基礎研究、診断病理学、病理学教育、医療における病理学、その他多岐にわたる企画を期待しています。医療における病理学などでは、参加者が比較的自由に意見を述べ合うオープンフォーラムという形式も可能です。一企画、2時間の枠でお考え下さい。
下記の応募要項を参照の上、ふるってご応募下さい。なお、企画の採択については学会会長に一任いただくことをご承諾お願いいたします。
応募は、下記の申し込みフォームに従って必要事項をA4、2枚までにまとめてご記入の上、事務局宛にメールまたはFAXでお送り下さい。締切は2010年8月19日(金)、採否結果は9月中旬頃に各応募者へご連絡いたします。
1.開催日時、会場
ワークショップは会期第1−3日目(4月28日(木)−4月30日(土))に開催し、席数100名から400名の講演会場を予定しています。原則として各企画の開催日と会場の決定については、学会会長にご一任ください。但し、特に開催日時にご希望がある場合は、その旨御記入願います。
2.講演者の選定
各ワークショップの演題は、オーガナイザーからの依頼による指定講演によるものとします。指定演者の内諾は、オーガナイザーの先生よりお取りいただきますようお願いいたします。演者数および時間配分につきましては、オーガナイザーの先生にお任せいたします。その際、ワークショップの指定講演者が、重ねて他のシンポジウムやワークショップの講演者となることは避けたいと考えます。演者決定の際には、他のシンポジウム・ワークショップの講演者と重複する場合、調整をお願いすることがあります(他の演題の共著者となることは問題ありません)。
3.海外演者を加える場合
旅費および宿泊・滞在費の補助は原則不可能ですが、詳しくは学会事務局に事前にご相談をお願いします。
4.日本病理学会の非会員を演者に加える場合
ワークショップの講演者として、日本病理学会の非会員を加えることも可能です。ただし、非会員演者の参加費は無料とさせていただきますが、旅費、滞在費、謝礼等はお支払いできません。また、会員である演者には各自、参加費のお支払いをお願いいたします。
5.オーガナイザー
オーガナイザーは一企画あたり2名とし、各自にて参加費のお支払いをお願いいたします。
6.講演言語について
ワークショップの講演者に海外演者(海外在住の日本人を除く)を加える場合は、講演言語は可能な限り英語にてお願いします。
(1) テーマタイトル(和文・英文) 例)感染症と胃癌 Infection and gastric cancer
(2) オーガナイザー(2名)について: 氏名・所属、連絡先、電話番号、FAX、メールアドレス
(3) 概要: 400字程度にまとめてください。
(4) 使用言語: 日本語
(5) 予定演者について: 氏名・所属、タイトル
(6) 予想される聴衆数(関連テーマでの実績があれば、聴衆数、反響などを記してください) 例)○○人:第○回○○ 学会年会、第○回○○学会においてワークショップ 「○○○○○○○」を企画した実績があります。その際は○○人を収容できる会場を利用させて頂きましたが、ワークショップの開始時から立ち見が出るような混雑状況でした。○○学は近年注目を集めている分野であり、研究者人口も増加しています。今大会において企画が採用されることを希望しております。